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チャプター15
CSSスタイリング
それでは、CSSスタイリングについて説明します。
ご覧のとおり、indexページ(https://:3000)にはすでにいくつかのスタイルが適用されています。ファイル構造を見ると、stylesという名前のフォルダがあり、その中に2つのCSSファイルがあります。グローバルスタイルシート(global.css)とCSSモジュール(Home.module.css)です。
プロジェクトにこれらのファイルがない場合は、ここからスターターコードをダウンロードできます。
npx create-next-app nextjs-blog --use-npm --example "https://github.com/vercel/next-learn/tree/main/basics/assets-metadata-css-starter"CSS Modules
CSS Modulesは、一意のクラス名を自動的に作成することで、コンポーネントレベルでCSSをローカルにスコープすることを可能にします。これにより、クラス名の衝突を心配することなく、異なるファイルで同じCSSクラス名を使用できます。
CSS Modulesに加えて、Next.jsアプリケーションはさまざまな方法でスタイリングできます。これには以下が含まれます。
- Sass。
.cssおよび.scssファイルをインポートできます。 - PostCSSライブラリ。たとえば、Tailwind CSS。
- CSS-in-JSライブラリ。たとえば、styled-jsx、styled-components、およびemotion。
このレッスンでは、Next.jsでCSS ModulesとSassを使用する方法について説明します。早速見ていきましょう!
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