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API ルートの作成

API ルートを使用すると、Next.js アプリ内に API エンドポイントを作成できます。これを行うには、pages/api ディレクトリ内に以下の形式の関数を作成します。

// req = HTTP incoming message, res = HTTP server response
export default function handler(req, res) {
  // ...
}

上記の要求ハンドラーの詳細については、API ルートのドキュメントを参照してください。

これらはサーバーレス関数(ラムダとも呼ばれます)としてデプロイできます。

シンプルなAPIエンドポイントの作成

試してみましょう。pages/apihello.js というファイルを作成し、次のコードを記述します。

export default function handler(req, res) {
  res.status(200).json({ text: 'Hello' });
}

https://:3000/api/hello にアクセスしてみてください。{"text":"Hello"} と表示されるはずです。次の点に注意してください。

これで完了です!このレッスンを終える前に、次のページで API ルートを使用するためのいくつかのヒントについて説明しましょう。

章を完了しました39

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40: API ルートの詳細